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☆☆☆☆☆☆

スキー指導員研修会。

昨日中野ゼロで行われた、指導員研修会に参加してきました。

スキー指導員が集まり、スキー界の今後の課題から最先端の技術、そして、整形外科の
医師による膝や腰のケアの方法等、大変ためになる研修会でした。

私自身、膝の脱臼や内脚靭帯損傷、十字靭帯損傷等の怪我を多くしてきたので、
ケアの方法については、大変参考になりました。(冬になると痛み出す!)

スキー技術においては、ハンネス・シュナイダーの滑りと現代の滑りに共通する、
内脚主導と脱力系の滑りについての講義でした。

1930年に菅平高原で行われた講習の映像を見ましたが、谷回りにおけるターンの
主導が内脚主導で股関節を柔軟に使っていたのに大変驚きました。

谷回り時における主導脚は、内脚主導と外脚主導のどちらの方が合理的、そして優位性を
持つか議論がありましたが、現代スキーにおいては、内脚主導の方が谷回りにおいて、
バランス、リズム、タイミングの要素をより引き出せ、スムーズなターンになるという
見解の方が多いです。※スキー板の変化によるものもあると思いますが。

しかし、約80年前の滑りとは思えない滑りでした。
ちょっと感動しました。

e0058309_19125592.jpg※ハンネス・シュナイダー〔1890~1955〕はオーストリアのサン・アントンの近く、シュトーベンに生まれ、9歳でスキーをはじめた。数多くの国際競技会に出場し、実践的経験による技術と研究が彼の指導法に自信をもたせた。1920年(大正9)山岳映画の巨匠、アーノルド・ファンクと製作した映画「スキーの驚異」を発表、1924年(大正13)同名の著書を発刊した。この本はスキーファンを魅了し、ヨーロッパでのアルペンスキーをさらに活気づかせ、進歩を速めた。
by kawakami-shouji | 2008-11-02 19:16 | snow style!